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株式会社五十嵐プライヤー(いがらしプライヤー、''IGARASHI PLIERS CO., LTD'')は新潟県見附市に本社をおく、IPSブランドのプライヤ・ウォーターポンププライヤ専門の工具製造販売企業。 == 概要 == 創業者である五十嵐末一郎は元々新潟県で初めて作業工具を手がけたペンチメーカーの工場長であったが、1940年に独立して新潟県三条市に五十嵐製作所として創業。師匠と同じ製品を造って迷惑は掛けられないとして、プライヤ類を手掛けるようになった。1958年に有限会社化、1983年に株式会社化し、五十嵐プライヤーと社名を変更した。 1988年、物を傷つけないようにとくわえ部を樹脂で覆ったプライヤが、社団法人日本DIY協会主催の「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」における新商品アイディアコンクールで銅賞を受賞〔。以後、先端を樹脂で覆ったプライヤは、「ソフトタッチシリーズ」として同社の看板商品となった〔越後ジャーナルニュース「2003年DIYショー」記事 〕。 他にも、先端を細く薄くして小さい物でもつかめるとともにカッタ部も取り付けた先細プライヤ〔「五十嵐プライヤー、先細プライヤーを発売。プライヤーとペンチの長所採用」、日刊工業新聞、1998年11月13日、12頁。〕、歯形の部分にゴムパットをつけるとともにウォーターポンププライヤーとして初めて切断機能を付けたゴムパット付きポンププライヤー〔「五十嵐プライヤー、ゴムパット付きポンププライヤーを発売」、日刊工業新聞、2001年9月5日、15頁。〕、装身具の手作りブームに対応して女性をターゲットにした作業工具「IPSクラフトツール」〔「五十嵐プライヤー、女性向けの作業工具を発売」、日刊工業新聞、2003年12月29日、9頁。〕などを開発してきた。このクラフトツール(ホビーツール)は、グリップに革を使用していることが特徴で内山社長がケルンの展示会出張時にホテルで革グリップの釣り具の載った本を見て、工具に取り入れるアイデアがひらめいた事から始まっている。造形作家の余合(よごう)ナオミも自身が講師を務めるNHK「おしゃれ工房」(2003年8月25日放送予定)で使いたいと申し入れた〔越後ジャーナル「ニュース2003年DIYショー」記事 〕〔余合ナオミホームページ 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五十嵐プライヤー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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