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竹林寺(ちくりんじ)は、高知県高知市五台山にある真言宗智山派の寺院。山号は五台山(ごだいさん)。院号は金色院(こんじきいん)。本尊は文殊菩薩。 切戸文殊、安倍文殊とともに日本三文殊の一つに数えられる。四国八十八箇所霊場第三十一番札所。四国八十八箇所のうち文殊菩薩を本尊とするのは本寺だけである。 本尊真言:おん あらはしゃのう ご詠歌:南無文殊 三世の仏の 母と聞く 吾も子心 乳こそほしけれ == 歴史 == 寺伝によれば、神亀元年(724年)に聖武天皇が唐の五台山で文殊菩薩に拝する夢を見た。天皇は行基に五台山に似た山を捜すように命じたところ、この地が霊地であると感得し栴檀の木に文殊菩薩像を刻み、山上に堂宇を建立して安置したという。その後、大同年間(806 - 810年)に空海(弘法大師)が滞在、修行し堂塔を修復したと伝えられる。 実際の創建年代等について不詳である。中世以降は武家の信仰も厚く寺運も隆盛し、1318年(文保2年)には臨済宗の僧夢窓疎石もこの寺に滞在している。その後、寛永年間(1624年 - 1644年)空鏡によって再興された。江戸時代には土佐国における真言宗の触頭を勤める寺院のひとつであった。また、本尊の文殊菩薩の出開帳を江戸や大坂で行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹林寺 (高知市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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