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五式四十粍高射機関砲 (5しき40みりこうしゃきかんほう)は、第二次世界大戦期に日本軍が製造した対空機関砲である。 == 概要 == 太平洋戦争序盤、マレー作戦によりマレー半島を占領した大日本帝国陸軍は、ボフォース 40mm機関砲をイギリス軍から鹵獲した。南方軍はシンガポールとジャワで計60門を捕獲、うち2門を陸軍技術本部に送り、弾薬の設計製造を行った。この機関砲の能力が非常に優れていたため、日本軍でもコピーして使用することを試みた。しかし製造に手間取り、陸軍では終戦間際に国産として2門が完成したにとどまった。完成したのは1945年(昭和20年)5月に2門である〔藤木平八郎「ボフォース40ミリ機銃物語」『世界の艦船』375号、P92-97、1987年〕〔佐山二郎『日本陸軍の火砲 機関砲 要塞砲 続』光人社(光人社NF文庫)、2012年、137頁〕。7月には押収したボフォース40mm高射機関砲を改造して3門が完成した〔。 陸軍での調達計画は110門、うち昭和20年中に35門を生産する予定だった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五式四十粍高射機関砲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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