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五月三十五日 : ミニ英和和英辞書
五月三十五日[ごがつさんじゅうごにち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご]
  1. (num) five 
五月 : [さつき]
 【名詞】 1. (obs) fifth month of the lunar calendar 
: [つき]
  1. (n-t) moon 2. month 
: [み]
  1. (num) three 
三十 : [さんじゅう]
  1. (num) thirty 
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十五 : [じゅうご]
 【名詞】 1. 15 2. fifteen 
五日 : [いつか]
 【名詞】 1. five days 2. the fifth day (of the month) 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 

五月三十五日 : ウィキペディア日本語版
五月三十五日[ごがつさんじゅうごにち]
五月三十五日』(ごがつさんじゅうごにち、Der 35. Mai oder Konrad reitet in die Südsee)は、エーリッヒ・ケストナーの作品名。原題は、「五月三十五日、あるいはコンラットは南洋にでかけた」。転じて、“何が起きてもおかしくない日”の代名詞として使用されている。「とんでもない月曜日」(ジョーン・エイキン、1924 - 2004)と同義。1932年に刊行された。
== 概要 ==
5月35日、この日は木曜日。コンラートは、算数の成績が余りに良過ぎた為、“出来るヤツは想像力が欠けている”と見做す担任の指導で、他の秀才達と共に、行った事もない“南洋”について作文を書かされる事になった。毎週木曜日、共働きの両親に代わってコンラートを学校に迎えに来る事になっている薬剤師の叔父リンゲルフートは、相談を受けて「二人で先生に、見事な南洋を突きつけてやろう」と提案し考え始める。ローラースケートを履いた、人間語を話す馬ネグロ・カバロに出会った二人は、一緒に南洋目指して旅に出、途中「なまけものの国」「過去の国」「さかさの国」などの途方もない国で、肝を潰すような体験を重ねる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「五月三十五日」の詳細全文を読む




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