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五稜郭公園前停留場(ごりょうかくこうえんまえていりゅうじょう)は、北海道函館市本町にある函館市企業局交通部(函館市電)湯の川線の停留場である。2008年9月29日より、ネーミングライツ制度により五稜郭公園前(野村證券前)として供用される。 == 構造 == 2面2線の相対式ホームで往線・復線ともにホームに上屋がある。復線ホームには電車接近表示機が設置され(当駅方面に向かう電車が中央病院前を発車するとアナウンスが入る)、復線ホームは車椅子の乗客にも対応出来るようバリアフリー構造になっている。一方、函館駅前方面の電車は信号操作をするため停車時間が少々長い。 駅の西側交差点に横断歩道が、杉並町側に渡り線が設置されており、増車や貸切電車運行の際や事故や故障発生の際の折り返しにも使用されている。ポイント設備は2004年11月に湯の川・駒場車庫前・函館駅前で使用されている物と同様のドイツ製のものに交換された。西側交差点には地下道が設けられているが、駅との接続はされていない。その交差点カーブ内側の車道は前身の函館水電(現・北海道電力)運営時代は狭く、複線化工事と初の大型ボギー車「函館水電50形電車」導入時当時、土地所有者が売却に応じず、函館水電が高額の賃貸料を支払うことで解決した〔続函館市史資料集(第1号) 函館市総務部市史編さん室 1971年 p22〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五稜郭公園前停留場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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