|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 五 : [ご] 1. (num) five ・ 五稜郭 : [ごりょうかく] (n) five-sided fortification ・ 機 : [き, はた] (n) loom ・ 機関 : [きかん] 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ ・ 関 : [せき, ぜき] (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers ・ 区 : [く] 【名詞】 1. ward 2. district 3. section
五稜郭機関区(ごりょうかくきかんく)は、北海道函館市昭和4丁目43-1にある日本貨物鉄道(JR貨物)の車両基地および乗務員基地である。 函館本線五稜郭駅構内の北端に位置し、北海道旅客鉄道(JR北海道)函館運輸所青函派出所に隣接している。付近にはかつて五稜郭操車場があった。 == 歴史 == * 1943年(昭和18年)4月25日 - 国鉄函館機関区五稜郭操車場給炭水所開設〔『鉄道ピクトリアル』2002年12月号(NO.725)、電気車研究会、38頁〕〔「遥」道南鉄道100年史 JR北海道函館支社 2003年発行では1942年(昭和17年)4月に五稜郭機関車駐泊所設置となっている。〕。 * 1944年(昭和19年) * 4月1日 - 函館機関区五稜郭駐泊所に昇格〔『蒸気機関車』1971年7月号(NO.14)、キネマ旬報社、51頁〕。 * 10月11日 - 五稜郭機関区となる(森給水所・野田追給水炭所・渡島大野転向給水炭所を包含)。 * 1968年(昭和43年)10月 - 五稜郭操車場の入換用9600形の置換用にDE10形が配置される。 * 1969年(昭和44年) * 6月 - 五稜郭機関区、扇形車庫を焼失。 * 10月 - 本線貨物列車運転用D51形の置換用にDD51形が配置される。 * 1973年(昭和48年)3月 - 全ての蒸気機関車運用廃止により無煙化完了。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、JR貨物の管轄となる。旅客関係の機関車はJR北海道函館運転所(現・函館運輸所)に転属した。 * 1988年(昭和63年)3月13日 - 海峡線開通に伴い、津軽海峡線区間の貨物列車運転業務を開始(JR北海道所属ED79形0番台・100番台を使用し、当区の運転士が乗務)。 * 1989年(平成1年) - ED79形50番台を新製配置。 * 1999年(平成11年)4月1日 - ディーゼル機関車全機が鷲別機関区へ転出。 * 2014年(平成26年)8月30日 - 鷲別機関区の廃止に伴い、ディーゼル機関車全機が転入。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五稜郭機関区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|