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五藤光学研究所・マークX : ミニ英和和英辞書
五藤光学研究所・マークX[まーくえっくす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご]
  1. (num) five 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
光学 : [こうがく]
 【名詞】 1. optics 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学研 : [がっけん]
 【名詞】 1. study and research 2. scholarship and research
研究 : [けんきゅう]
  1. (n,vs) study 2. research 3. investigation 
研究所 : [けんきゅうしょ, けんきゅうじょ]
 【名詞】 1. research establishment (institute, laboratory, etc.) 
: [ところ, どころ]
 (suf) place
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

五藤光学研究所・マークX : ウィキペディア日本語版
五藤光学研究所・マークX[まーくえっくす]
マークX(マークえっくす)とは五藤光学研究所が製造していた赤道儀式架台で、使用目的に合わせてパーツを自由に組み合わせることができるシステム望遠鏡〔『天体望遠鏡のすべて'85年版』p.19-20。〕〔『天体望遠鏡のすべて'87年版』p.20-21。〕の先駆けとして1976年に発売〔http://www.goto.co.jp/corporation/corpo_history.html〕された。
精度が高く〔、また高精度メタルの中空軸に極軸を挿入するなど耐寒設計〔〔され気温が摂氏-20度でもスムーズに作動する〔『天体望遠鏡のすべて'87年版』p.66。〕。外装色がメタリックブルーだったことは衝撃を与え〔、すでに製造中止となって久しいが未だ人気がある。
8cm屈折鏡筒は微光天体用のF8.25、万能のF12.5、月惑星用のF15の3種類が揃えられていた〔『天体望遠鏡のすべて'81年版』p.18-20。〕〔『天体望遠鏡のすべて'83年版』p.15-16。〕。
== システムの概要 ==
MX-3 架台MX-1 ベースモデルMX-2 赤緯軸MX-7 汎用軸、屈折用筒受、MX-4 観測装置取付板MX-8 L型取付板等の接続部分は全て共通で、M5×16ミリメートル(以降mm)のステンレスキャップボルト4本をナット座ピッチ直径86mmで使用して固定する。雌ネジ部分には超硬質ヘリサートスクリューを埋め込んであり度重なる分解組み立てにも対応している〔〔〔。
MX-1 ベースモデル+MX-4 観測装置取付板+MX-20 減速微動装置」の最小構成を一般写真用三脚に載せるとポータブル赤道儀として天体写真撮影の遠征に携行することができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「五藤光学研究所・マークX」の詳細全文を読む




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