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井上 ふみ(いのうえ ふみ、1910年 - 2008年10月12日)は、日本のエッセイスト。作家、井上靖の妻。 京都吉田山に生まれる。父・足立文太郎は京都帝国大学教授、解剖学者。同志社女学部から専門部英文科に進むが、病気のため中退。1935年、当時京大の学生だった井上靖と結婚。91年夫の死去により井上靖文化財団理事長。その後、5冊のエッセイを刊行した。長男の井上修一(1940年 - )は、ドイツ文学者。 ==著書== *「風のとおる道」 潮出版社、1991 *「天上の星 私の歌袋より」 毎日新聞社、1992.6 *「私の夜間飛行」 潮出版社、1993 *「旬菜歳時記」 講談社、1996.5 *「やがて芽をふく」 潮出版社、1996 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上ふみ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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