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井上勤 : ミニ英和和英辞書
井上勤[いのうえ つとむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [ごん]
 【名詞】 1. be fit for 2. be equal to 3. serve

井上勤 : ウィキペディア日本語版
井上勤[いのうえ つとむ]
井上 勤(いのうえ つとむ、1850年10月20日嘉永3年9月15日) - 1928年昭和3年)10月22日)は、徳島県徳島市出身の翻訳家。甥は評論家内田魯庵。息子は英文学者・井上正人(次男)。
== 生涯 ==
徳島城下前川の中洲で生まれた。7歳でフランス人ヤン・ドンケル・クルティウスに英語を学んだ。その後、16歳で神戸に出てドイツ領事・ドクトル・フォケの通訳となった。
1881年明治14年)、蜂須賀茂韶の命で大蔵省に入り、関税局の翻訳家となった。1883年(明治16年)、文部省に移り西村茂樹の編輯局に入った。その後、内閣制度調査局に転任、後に官界を去った。
1926年大正15年)頃、神戸の安藤書店で脳出血を起し、1928年昭和3年)10月22日に自宅で死去。戒名は正学院釈浄勤居士。
彼は4度の離婚歴があり、5人目の渡辺アイとは入籍すらしていないものの、子供が2人授かった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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