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井上友一郎 : ミニ英和和英辞書
井上友一郎[いのうえ ともいちろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [とも]
 【名詞】 1. friend 2. companion 3. pal 
: [いち]
  1. (num) one 

井上友一郎 : ウィキペディア日本語版
井上友一郎[いのうえ ともいちろう]

井上 友一郎(いのうえ ともいちろう、1909年3月15日 - 1997年7月1日)は、日本の作家。
大阪市生まれ。本名・友一。早稲田大学仏文科卒。「都新聞」記者となり、1939年『文学者』に『残夢』を発表して作家生活に入る。風俗小説作家として活躍、戦後は雑誌『風雪』に参加したが、『絶壁』が、宇野千代北原武夫夫妻をモデルとしていると言われ、抗議を受けた。1970年代には、忘れられた作家となっていた。短編「日本ロォレライ」などがある。
== 著書 ==

*『眠られぬ人々』赤塚書房 1939
*『従軍日記』竹村書房 1939
*『波の上』砂子屋書房 1939
*『胸の中の歌』通文閣 1940
*『残夢』青木書店 1940
*『青丹よし』桃蹊書房 1941
*『故郷なき人』昭和書房 1941
*『南京の胡弓』東宝書店 1942
*『千利休』大観堂 1942
*『満洲旅日記 文学紀行』豊田三郎新田潤共著 明石書房 1942
*『雁の宿』今日の問題社(新鋭文学選集)1943
*『清河八郎』大觀堂出版 1944
*『竹夫人』文明社 1946
*『ハイネの月』風雪社 1947
*『菜の花』世界社(文芸叢書)1947
*『寂しからずや』三島書房 1947
*『夢去りぬ』講談社 1947
*『今宵逢ふ人』和敬書店 1948
*『美貌と白痴』全国書房 1948
*『かの海に真珠ありや』四季書房 1948
*『虚栄と含羞』大日本雄弁会講談社 1948
*『寝室の思想』生活文化社 1948
*『歯車』生活社 1948
*『絶壁』改造社 1949 のち新潮文庫
*『望郷歌』石狩書房 1949
*『断腸花』改造社 1949
*『蝶になるまで』全国書房 1949
*『悪 小説集』実業之日本社 1949
*『唐人お吉』改造社 1950
*『理想の戀人』京橋書院 1950
*『幸福な寝室』六興出版社 1951
*『映画女優』湊書房 1951
*『銀座川』文芸春秋新社 1951
*『小説家』河出書房 1951
*『恋人よ我に還れ』湊書房 1951
*『真実は誰も知らない』小説朝日社 1952
*『我を愛せよ』小説朝日社 1952
*『桃中軒雲右衛門』大日本雄弁会講談社 1953
*『近藤勇』新潮社 1953
*『旅愁の都』小説朝日社 1953
*『午前零時』新潮社 1953
*『寝巻』北辰堂 1953
*『愛の飛魚』山田書店 1954
*『妻の図』東方社 1954
*『片道切符』大日本雄弁会講談社 1954
*『下界の人 白波庵物語』文芸春秋社 1954
*『銀座の空の下』鱒書房(コバルト新書)1955
*『銀座二十四帖』新潮社 1955
*『幕末刺客伝』鱒書房(歴史新書)1955
*『しぐれ日記』新潮社(小説文庫)1955
*『火の山』新潮社 1955
*『女給夕子の一生』角川小説新書 1956
*『私の太陽』北辰堂 1956
*『受胎』角川文庫 1956
*『横断歩道』新潮社 1956
*『一四七〇哩』住吉書店 1956
*『をんな』雲井書店 1956
*『武田観柳斎』河出新書 1956
*『枯葉の美しさ』宝文館 1957
*『季節列車』東方社 1957
*『瀕死の青春』角川書店 1957
*『津の国屋小染』新潮社 1957
*『湘南夫人』新潮社 1957
*『豹夫人』東方社 1957
*『純な女』現代社 1957
*『心と肉体の旅』光風社 1957
*『強い星・弱い星』光風社 1958
*『未婚』小壷天書房 1958
*『上と下』新潮社 1958
*『完全な恋人』小壷天書房 1958
*『いのち短かし』講談社 1958
*『たそがれ令嬢』和同出版社 1959
*『東京の孤独』毎日新聞社 1959
*『女性失格』講談社 1959
*『銀座更紗』光風社 1959-1961
*『夢去りぬ』和同出版社 1959
*『若き日の断崖』新潮社 1960
*『青春の報酬』新潮社 1961
*『三人天一坊』東方社 1961
*『野心』光風社 1962
*『百万人の孤独』東方社 1962
*『絹女年代記』講談社 1962
*『銀座学校』双葉小説新書 1964
*『我流ゴルフ修業』文芸春秋新社 1965
*『夜の武士道』一水社(かもめ新書)1965
*『黒船抄』人物往来社(歴史小説選書)1967
*『あかんたれ一代 春団治無法録』新国民出版社 1976
*『泥絵の自画像』エポナ出版 1977
*『幕末長恨歌』光風社出版 1985
復刊
*『満洲旅日記』ゆまに書房 2002 (文化人の見た近代アジア)
*『従軍日記』ゆまに書房 2004 (「帝国」戦争と文学)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「井上友一郎」の詳細全文を読む




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