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井上 敦史(いのうえ あつし、1977年5月28日 - )は、埼玉県新座市出身の元サッカー選手。現役時のポジションはゴールキーパー。 ==来歴== 浦和市立高校時代から活躍して国体埼玉県選抜に選ばれる。筑波大学では4年次に関東大学リーグ優勝、インカレ準優勝などに貢献した。2000年にコンサドーレ札幌入団。しかし、佐藤洋平が正GKにいたため出場機会は無く、若手の藤ヶ谷陽介の台頭もあって2003年に戦力外となる。 その後トライアウトを経て2004年にJFLの横河武蔵野FC に加入した。移籍後は正GKとして活躍し2005年には副主将、2006年には主将を務めた。 2007年にJリーグ参入を目指すガイナーレ鳥取に移籍。ここでも守備に難のあるチームの守護神として活躍していたが、2009年には新加入のシュナイダー潤之介に、シュナイダーが退団した2010年には小針清允にそれぞれポジションを譲り、彼等の控えを務めた。J2参入初年度の2011年4月23日、第8節のギラヴァンツ北九州戦にて3年ぶりに公式戦出場を果たし、これが33歳にしてJリーグ公式戦デビューとなった。この試合はJリーグにおける鳥取の初勝利試合でもあった。ただ、その後も小針の控えという状況に変わりはなく、2012年シーズン終了後に契約満了で鳥取を退団し〔契約満了選手のお知らせ ガイナーレ鳥取 2012.11.15〕、その後現役引退が発表された〔井上敦史選手 現役引退のお知らせ ガイナーレ鳥取 2012.11.23〕。 引退後は、2013年よりJFLに昇格した福島ユナイテッドFCにチームスタッフとして勤務している〔ぐるっと中国DX【特別インタビュー】井上敦史さん、福島ユナイテッドで再出発!「Jリーグでガイナーレを出迎えたい」 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上敦史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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