翻訳と辞書
Words near each other
・ 井上昌己 (競輪選手)
・ 井上昌次郎
・ 井上明
・ 井上明久
・ 井上明子
・ 井上春峰
・ 井上春忠
・ 井上春生
・ 井上春碩因碩
・ 井上春策因碩
井上春達因碩
・ 井上昭
・ 井上昭文
・ 井上時利
・ 井上時子
・ 井上晃一
・ 井上晃二
・ 井上普方
・ 井上景家
・ 井上晴丸


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

井上春達因碩 : ミニ英和和英辞書
井上春達因碩[いのうえ しゅんたついんせき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
: [たち, たっし]
  1. (n-suf) plural suffix 
: [いん]
 【名詞】 1. cause 2. factor 

井上春達因碩 : ウィキペディア日本語版
井上春達因碩[いのうえ しゅんたついんせき]
井上春達因碩(いのうえ しゅんたついんせき、1728年享保13年) - 1784年天明4年))は、江戸時代囲碁棋士で、家元井上家七世井上因碩(相続時は六世、世系書き換え後は七世)。元の名は岡田春達常陸国出身、井上春碩因碩門下、七段上手。
==経歴==
筑波郡小野村の百姓岡田太郎兵衛の子として生まれる。同じ常陸国生まれの林門利門入は伯父、2歳下の林転入門入は従弟にあたる。1750年(寛永3年)に23歳で春碩因碩の跡目となって井上春達を名乗り、御城碁初出仕、安井春哲仙角に先番4目勝。同年に初出仕した転入門入は、この頃は井上家に同居していた。1756年(宝暦6年)に本因坊察元の七段昇段の申し入れに対して、春達は察元と同手合であることをもって同時昇段を春碩、転入門入とともに主張、その後察元とはこの年に5局を打って、先番で2勝2敗、白番で1敗となったところで対局を取り止め、翌年再度の察元の要求を承諾することになる。
1768年(明和5年)の御城碁では、御好で春碩の最後の出仕の相手を務める。1771年(明和8年)に春碩の隠居により家督を相続して、七世井上因碩となる。
御城碁は通算で38局を勤めた。1773年(安永2年)に吉益因達を跡目とする。他に門下に服部因淑

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「井上春達因碩」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.