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井上時利 : ミニ英和和英辞書
井上時利[いのうえ ときとし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 

井上時利 : ウィキペディア日本語版
井上時利[いのうえ ときとし]

井上 時利(いのうえ ときとし)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将長井道利の三男。美濃国田畑城主。
初め織田信長に仕え、信長死後は豊臣秀吉に仕える。慶長4年(1599年)、美濃と河内国の両国に760石を知行したが、翌5年(1600年)の関ヶ原の戦い織田秀信の西軍参加を受けてこれに従い、戦後、徳川家康から改易されて浪人する。慶長19年(1614年大坂冬の陣で豊臣方に付き、幕府軍の備えで谷町口に置かれた。
慶長20年(1615年)5月6日、大坂夏の陣で薄田兼相と共に大坂へ行き、徳川方の秋山右近を討ち取るが、幕府軍の猛攻に遭い討死(道明寺の戦い)した。享年50。
子・利中はのちに罪を許され、江戸幕府2代将軍秀忠に仕えている。
== 脚注 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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