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井上 正健(いのうえ まさかた、文化14年(1817年)- 弘化2年7月29日(1845年8月31日))は、常陸下妻藩の第10代藩主。大久保忠隆(大久保忠顕の三男)の長男。正室は井上正民の娘。子は娘(井上正誠正室)。官位は従五位下、遠江守。 == 生涯 == 幼名は力三郎。文政11年(1828年)、先代藩主の正民の死去により跡を継いだ。天保4年(1833年)9月1日、将軍徳川家斉に拝謁する。同年12月16日、従五位下遠江守に叙任する。天保12年(1841年)10月8日、大番頭に就任する。弘化2年(1845年)7月29日(6月27日とも)に29歳で死去し、跡を養嗣子の正誠が継いだ。墓所は東京都台東区の谷中霊園。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上正健」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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