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井上 正敦(いのうえ まさあつ、宝永4年(1707年)- 宝暦3年6月20日(1753年7月20日))は、江戸時代中期の大名。常陸下妻藩の第2代藩主。1500石の旗本である井上政式の次男。正室は井上正長の養女(井上正矩の娘)。子は井上正賀(長男)。官位は従五位下、遠江守。 == 生涯 == 享保5年(1720年)、先代の正長の養嗣子だった正矩が早世したため、正矩の娘を娶って正長の新たな養嗣子となる。同年、正長の死去により跡を継いだ。享保6年(1721年)1月12日に叙任する。享保17年(1732年)2月に大番頭、延享3年(1746年)11月に奏者番となった。宝暦3年(1753年)6月20日、47歳で死去し、跡を養嗣子の正辰が継いだ。法号は義天一相如円寿院。墓所は東京都台東区の谷中霊園。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上正敦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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