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長井 道勝 / 井上 道勝(ながい みちかつ / いのうえ みちかつ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。斎藤氏の家臣。美濃国不破郡今須城主〔「美濃国諸旧記」〕 == 生涯 == 初め、父または兄弟とされる長井道利と共に斎藤道三に仕え、弘治2年(1556年)、長良川の戦いでは道利と共に斎藤義龍側に付いた。『信長公記』によると、この戦いにおいて道勝は道三に組み付いて、義龍の前に引き据えるため生け捕りにしようとしたが、小牧源太(道家)の横槍が入り、この小牧が道三の脛を薙ぎ、押し伏せて首を切った。これに激怒したが、最初に組み付いた証拠として道三の鼻を削いで懐に収めその場を退いた。同年、道三方に組した明智光安の明智城を道利と共に攻める。 義龍死後はその子・龍興にも仕え、斎藤氏滅亡後は井上姓に改め、豊臣秀吉に仕えた。その後、弟または子とされる頼次と共に黄母衣衆に加わったというが定かではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上道勝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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