翻訳と辞書
Words near each other
・ 井伊直陽
・ 井伊英理
・ 井伊誠一
・ 井伊谷三人衆
・ 井伊谷宮
・ 井伊谷村
・ 井伊谷藩
・ 井伊谷駅
・ 井伏鱒二
・ 井佐英徳
井保三兎
・ 井俣太良
・ 井倉光一
・ 井倉峡
・ 井倉洞
・ 井倉駅
・ 井元まほ
・ 井元乾一郎
・ 井元由香
・ 井元麻帆


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

井保三兎 : ミニ英和和英辞書
井保三兎[いほ さんと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
: [ほ]
  1. (n,vs) guarantee 
: [み]
  1. (num) three 
: [うさぎ]
 【名詞】 1. rabbit 2. hare 3. cony 

井保三兎 : ウィキペディア日本語版
井保三兎[いほ さんと]
井保 三兎(いほ さんと、1975年6月6日-)は、日本の劇作家、役者、演出家。滋賀県高島市出身。
滋賀県立高島高等学校桃山学院大学卒業。「劇団21世紀FOX」に所属した後、劇団「演劇制作体V-NET」を小金丸大和と共に旗揚げ。
また、劇団「ラビット番長」の主宰でもある。劇作家協会所属。
== 来歴 ==
滋賀県・高島市出身。
高島高等学校在学中、高校演劇近畿大会に出場。桃山学院大学では演劇サークルに在籍。関西地区の劇団に数多く客演。
卒業後は関西でテレビ、ラジオ等の活動を始めたが、一念発起し上京。
2000年、「劇団21世紀FOX研修所」在学中、同研修所試演会で在学生としては異例の作・終演で「もういいかい まあだだよ」を恵比寿・エコー劇場にて上演。
後に、この作品は井保三兎の代表作となり「現代制作舎」や「マネ協 第1回プロデュース公演」等でも度々再演されている。
2001年、小金丸大和と共に「演劇制作体V-NET」を結成。同年8月、旗揚げ公演「翔」をアイビット目白にて上演。
以降、定期的に本公演を行なっている。その他にも2ヶ月に1度のアトリエ公演等、活動している。
2006年10月、主宰で演劇ユニット「ラビット番長」を旗揚げ。
以降、ラビット番長では年2回、井保三兎の書き下ろし作品を上演している。
代表作『きみとぼくのあしあと』は、滋賀県高島市主催「びわこ全国青少年演劇祭」に出場。
同作品は2009年、池袋の劇場・シアターグリーン主催の演劇祭「グリーンフェスタ2009」にて“ベースシアター賞”を受賞した。
2008年、高島市で上演された市民劇「中江藤樹生誕400年記念市民劇『藤の樹と風と-中江藤樹物語-』に参加する等、客演も積極的に行なっている。
2010年9月、ラビット番長の第9回公演「ギンノキヲク」で、
第22回池袋演劇祭【大賞】を受賞。
2011年9月、第11回公演「消える魔球」 にて第23回池袋演劇祭【大賞】受賞。史上初の2年連続大賞受賞団体となった。
2012年10月、水島裕プロデュース公演「BLIND THEATER」に作・演出で参加。
2013年2月、第15回公演「ギンノキヲク2」でグリーンフェスタ2013「BASE THEATER賞」受賞。
2013年9月、第17回公演「ギンノキヲク3」で第25回池袋演劇祭【豊島区民賞」を受賞し、池袋演劇祭にて「ギンノキヲク」シリーズは3回連続受賞となる。
2014年2月、第18回公演「天召し~テンメシ~」ではそれまでの介護物作品とは一変。そしてグリーンフェスタ2014【GREEN FESTA賞】を受賞。
ラビット番長は池袋演劇界において、代表的な団体の一角となっている。
また、色々な場所でワークショップ講師としても活躍中。
自らの団体「ラビット番長」では、ワークショップ「井保ゼミ」を開講。卒業時には毎回アトリエ公演ながら300名程の観客動員数があり、成功を収めている。
舞台の仕事の関係で声優や俳優との親交が深く、特に「ラビット番長」では肝付兼太柴田時江田野聖子、乃下未帆(VIC:CESS)らと仲が良い。
また、「BLIND THEATER」では水島裕坂口候一ら、「演劇制作体V-NET」では齋藤彩夏百々麻子らとも親交がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「井保三兎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.