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井口 佳典(いぐち よしのり、1977年8月22日 - )は、三重県松阪市出身の競艇選手である。 三重支部所属。登録番号は4024。85期。弟子に新田雄史、平田健之佑がいる。 師匠は森岡正博、妻は元競艇選手の井口真弓。ともに2013年3月引退。 二人の息子がいる。 ==来歴・人物== * 三重県立松阪工業高等学校卒。サラリーマン時代を経て、本栖研修所に入所。本栖リーグの勝率は7.15と優秀で、85期中2位(1位は田村隆信)。卒業記念競走優勝戦でも田村選手優勝の2着であった。 * 師匠の森岡正博は高校の先輩で、弟子の新田雄史とも高校の後輩になる。 * デビュー5期目でA1級となるも、5年目にB2落ち、そのため同期に比べG1への斡旋は少なかった。 * 85期の"銀河系軍団"の一員として、また三重支部の新リーダーとして期待されている選手である。 * フライングを恐れないそのスタート度胸から最近では「ブチ込み王子」と呼ばれることも多い。 *師匠の教えでエンジンがよっぽど出てない時以外は泣きのコメントをしない。 * 2007年12月、第22回SG賞金王決定戦に出場。初出場ながらファイナリストとなるも、スタート直後に同期の湯川浩司と絡み合う形でエンスト失格(選責外)となる。 * 2008年 6月、第35回笹川賞優勝戦、5コースからコンマ07のトップスタートを決めてまくり差し一閃。悲願のSG初制覇を飾る。まくり差しを決めたあとはゴールするまでずっと家族の名前を叫んでいたという。 * 2008年12月、第23回賞金王決定戦優勝戦。揃ったスタートから危なげなく1マークをまわり磐石の逃げ。最高の形で1年前の雪辱を果たした。 * 2009年は賞金王シリーズ戦へ回る事になる。節間3連対を外す事はなく優出し、優勝戦でもトップスタートから逃げを決めた。賞金王決定戦・シリーズ戦2年連続優勝を達成した。 * 2012年5月、第39回笹川賞で、予選トップ通過、準優勝戦と順調に勝ち上がり、優勝戦も見事1番人気に応えイン速攻で優勝。SGV4を成し遂げた。 * 2012年7月、第17回オーシャンカップで予選2位で突破、準優勝戦と順調に勝ち上がり、優勝戦も見事1番人気に応えイン速攻(決まり手 逃げ.12)で優勝しSGV5を達成したが実はFNSの日を見ていた為に寝不足地獄が有ったとインタビューで話していた。 * 同年、年末の賞金王出場の際に名付けられたキャッチフレーズはKing of Galaxy(銀河の王者)と決まった。 * 2013年前期に適用される選手級別(審査期間:2012年5月1日〜10月31日)において、勝率8.21で自身初の1位となった。 * 2014年8月30日、SG ボートレースメモリアルにて通算1000勝を達成。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井口佳典」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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