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井戸 正枝(いど まさえ、旧姓は小形、勝又、1965年(昭和40年)12月13日 - )は、日本の政治家。民主党に所属し、衆議院議員を1期、兵庫県議会議員を2期務めた。 == 経歴 == 宮城県仙台市出身。仙台市立東華中学校、宮城県第二女子高等学校、東京女子大学文理学部史学科卒業。松下政経塾9期生。松下政経塾の同期には、秋葉賢也、市村浩一郎、本多平直、松野博一などがいる。1990年(平成2年)、東洋経済新報社入社、データ編集担当となる。その後「緒方あきの」のペンネームで経済ライターとして活動。 その後、松下政経塾8期生の勝又恒一郎〔週刊文春2009年9月17日号〕と結婚し神奈川県で暮らす。2002年3月に勝又と正式離婚。 2003年(平成15年)4月13日、兵庫県議会議員選挙に芦屋市選挙区から無所属で出馬するも落選。 2002年(平成14年)11月、現夫の井戸智樹と入籍し男児を出産する〔井戸智樹 自己紹介 〕が、出産が前夫と離婚後265日だったことで民法772条の「300日規定」に抵触したため、芦屋市役所から「前夫を父とする出生届を提出するよう」要求され、これを拒否したため子が一時無戸籍状態となった。 このため、現夫との親子関係を「強制認知」するよう求める裁判を2003年神戸地裁尼崎支部に提訴し、同年11月に勝訴する〔離婚後すぐに妊娠した理由を「前夫との間の三人の子と、今の夫とを結ぶきずなをつくりたい」と述べている。また、前夫である勝又に親子関係の不存在証明をさせなかった理由は「前夫を巻き込みたくなかった」としている。(東京新聞 2008年11月2日)〕。 2005年(平成17年)7月3日、兵庫県議会議員補欠選挙において東灘区選挙区から民主党公認で出馬し、当選。2007年(平成19年)4月8日執行の兵庫県議会議員選挙で2期目の当選。 また、民法の不備を身をもって経験した経験から、2008年に「無戸籍児問題家族会」を結成、事務局長に就任。更に、NPO法人「親子法改正研究会」を立ち上げる。 2009年(平成21年)7月31日、兵庫県議会議員を辞職し、〔選挙:衆院選 出馬予定の井戸県議が辞職 /兵庫 - 毎日jp 毎日新聞 2009年8月1日 地方版〕8月30日、第45回衆議院議員総選挙に兵庫1区から出馬。初当選。 2012年(平成24年)12月16日、第46回衆議院議員総選挙に兵庫1区から出馬するも落選。その後も民主党兵庫県第1区総支部長。 2014年(平成26年)12月14日、第47回衆議院議員総選挙に民主党候補として宮城4区から出馬するも落選。 2015年(平成27年)、藤田憲彦の後任として民主党東京都第4区総支部長に就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井戸正枝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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