|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 井 : [い] 【名詞】 1. well ・ 雄 : [おす] 【名詞】 1. male (animal)
井 洋雄(い ひろお、1937年5月2日 - )は、熊本県〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、28ページ〕出身の元プロ野球選手。右投右打で、ポジションは投手。 == 来歴・人物 == 熊本県立済々黌高等学校では、1955年夏の甲子園県予選に投手として出場するが、準決勝で熊本高に9回サヨナラ負け、甲子園には届かなかった。卒業後は社会人野球、濃人渉監督率いる日鉄二瀬(福岡県嘉穂郡、日鉄鉱業二瀬鉱業所)野球部へ進む〔。 1956年の第27回都市対抗野球大会に出場。1回戦の対富士鉄室蘭戦で完投、大会最少投球数77球を記録した。1958年の第29回大会ではエースとして3勝をあげ、決勝に進出。日本石油に0-4で敗れるものの、日鉄二瀬の準優勝に貢献した〔。この大会での活躍で久慈賞を獲得している。チームメートに江藤愼一、財津守(中日ドラゴンズ)らがいた。 1959年に広島カープへ入団、1960年4月16日広島市民球場での大洋戦でプロ入り初勝利。1961年に外野手へ転向〔。同年に広島を自由契約となり中日ドラゴンズに移籍、この年に引退した。 また、井が現役であった時代にはまだユニフォームの背番号の上にローマ字の名前が付いていなかった時代であるが、もし井に名前が付くと「I」1文字となり、実質最もユニフォームの名前が短い選手になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井洋雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|