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井田雷堂 : ミニ英和和英辞書
井田雷堂[いだ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [かみなり]
 【名詞】 1. thunder 
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 

井田雷堂 ( リダイレクト:井田譲 ) : ウィキペディア日本語版
井田譲[いだ ゆずる]

井田 譲(いだ ゆずる、1838年11月8日天保9年9月22日) - 1889年11月29日)は、日本の大垣藩士、陸軍軍人官僚外交官。最終階級は陸軍少将元老院議官正三位勲一等男爵。字・子載、通称・五蔵〔『明治維新人名辞典』82頁。〕。号・雷堂、梧窓〔。
== 経歴 ==
大垣藩・井田徹助の長男として生まれる。安井息軒に学ぶ。大垣藩では、藩主侍講、砲術教授方、評定役、京都留守居役などを勤め、第2次長州征討に出征した。その後鳥羽・伏見の戦いに従軍。
1868年、新政府に出仕し軍務官判事試補となる。徴士・軍務官権判事、会計官権判事、造幣局知事、生野県権知事、生野県知事、久美浜県知事、長崎県知事大蔵大丞、兵部大丞、福岡藩知参事などを歴任し、1871年、陸軍少将となった。
鎮西鎮台出張、陸軍省秘史局長、福州在勤領事上海在勤総領事を経て、1874年2月、陸軍に復帰。広島鎮台司令長官、陸軍省第1局長、同第4局長、兼同第1局長などを歴任し、西南戦争に出征した山縣有朋の代理として陸軍卿代理となる。広島鎮台司令長官などを経て、1880年3月、再び外交官となる。オーストリア在勤特命全権公使フランス在勤を経て、1883年4月に帰国した。同年9月19日元老院議官に就任〔『官報』第70号「授爵叙任及辞令」1883年9月20日。〕。後に北白川宮別当を兼任(1886年3月11日〔『官報』第805号、明治19年3月12日。〕~1887年11月4日〔『官報』第1307号「授爵叙任及辞令」1887年11月5日。〕)。その死の直前、1889年11月23日に男爵を叙爵し華族となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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