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井脇 幸江(いわき ゆきえ、4月26日 - )は、東京都出身のバレエダンサーである。身長は166センチメートル、血液型はA型。 2012年まで東京バレエ団でプリンシパルを務め〔チャイコフスキー記念東京バレエ団 2013年7月28日閲覧。〕、クラシックバレエの諸作品はもとより、モーリス・ベジャール、イリ・キリアン、ジョン・ノイマイヤーなどの現代作品を幅広く踊りこなした〔。現Iwaki Ballet Company 代表、井脇幸江バレエスタジオ 主宰。 == 略歴 == 東京都生まれ。幼稚園の課外授業をきっかけに、8歳で東京バレエ学校に入学、鈴木滝夫、アベ・チエに師事。 高校を卒業した1986年、18歳で東京バレエ団に入団する〔『ダンスマガジン』(新書館、1997年9月)p.43〕〔『バレエ2002』、p.145〕〔東京バレエ団『ドン・キホーテ』、プログラム、p.27〕。 1993年初演の『M』でモーリス・ベジャールの振付指導によりヴァイオレットを、1994年『パーフェクト・コンセプション』ではイリ・キリアンとの共同作業で初演を果たす。 1996年、『春の祭典』で生贄の女を演じる。このときベジャールと1対1の直接リハーサルをおこなったと語る〔『ダンスマガジン』(新書館、1997年10月)p.43〕。 同年12月『くるみ割り人形』ではクララ役の斎藤友佳理のアクシデントのため、第2幕より代役をつとめ〔『ユカリューシャ』(世界文化社、2002年)p.17〕、1997年同作品が初の古典全幕主演となった。 2000年、ジョン・ノイマイヤー振付の初演『時節の色』に出演、2002年には『白鳥の湖』に主演し、オデット・オディールを踊る。 2007年、シャルル・ジュドと『牧神の午後』で共演。 同年、東京・四谷に井脇幸江バレエスタジオ を開校する。 2010年、ズービン・メータが指揮する『春の祭典』で、ベジャールバレエ・ローザンヌのオスカー・シャコンと生贄の女を踊った。 2012年、東京バレエ団を退団、Iwaki Ballet Company を設立する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井脇幸江」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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