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井草森公園(いぐさもりこうえん)は、東京都杉並区井草にある杉並区立公園である。面積は 39,503m²。杉並区立の公園では一番広い公園である。 当地は、旧通商産業省機械技術研究所があったところで(当研究所は1980年(昭和55年)につくば市に移転した。)その跡地を利用して造られた公園である。研究所跡地には他に不燃ごみ中継施設である杉並中継所も造られた。 公園には遊具や広場のほか、樹木・草花・池なども整っており地域住民の憩いの場となっている。隣接してある杉並中継所の屋上部には天然芝が敷かれた井草森公園運動場となっている。 また1996年(平成8年)頃から当公園に隣接してある杉並中継所付近の地域住民がのどや目に痛みを訴えるいわゆる「杉並病」が認められるようになり、マスコミに大きく取り上げられ、社会的な問題となった。杉並区では、この杉並中継所を不要なものとしていく方向で進め〔2003年に杉並区が発表した「一般廃棄物処理基本計画」による。それによると、杉並中継所に関する取り組みは重点目標としている。参考サイト: 杉並区役所 環境マップ 〕、不燃ごみの減少等により2009年3月31日をもって廃止している。 == 歴史 == * 1939年(昭和14年)4月 - 銀座木挽町より当地に機械技術研究所が移転される。 * 1980年 - 機械技術研究所がつくば市へ移転。 * 1996年3月31日 - 跡地が井草森公園として開園。 * 2009年3月31日 - 杉並中継所廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井草森公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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