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(n) sodium hydrogen sulfite =========================== ・ 亜硫酸 : [ありゅうさん] 【名詞】 1. sulfurous acid 2. sulphurous acid ・ 亜硫酸水素ナトリウム : [ありゅうさんすいそなとりうむ] (n) sodium hydrogen sulfite ・ 硫酸 : [りゅうさん] 【名詞】 1. sulfuric acid 2. sulphuric acid ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid ・ 水素 : [すいそ] 【名詞】 1. hydrogen ・ 素 : [もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
亜硫酸水素ナトリウム(ありゅうさんすいそナトリウム、sodium hydrogen sulfite または sodium bisulfite)とは、化学式が NaHSO3 と表される無機化合物である。亜硫酸水素イオンとナトリウムイオンからなる塩で、別名を重亜硫酸ナトリウム、あるいは酸性亜硫酸ナトリウムとも呼ぶ。食品添加物(保存料として)、化学における還元剤などとして用いられる。 NaHSO3は固体としては室温で不安定であり水溶液として存在し、亜硫酸水素塩は固体としては亜硫酸水素ルビジウムRbHSO3、亜硫酸水素セシウムCsHSO3、およびテトラアルキルアンモニウム塩NR4HSO3のみ室温で安定であり〔 FA コットン, G. ウィルキンソン著, 中原 勝儼訳 『コットン・ウィルキンソン無機化学』 培風館、1987年,原書:F. ALBERT COTTON and GEOFFREY WILKINSON, Cotton and Wilkinson ADVANCED INORGANIC CHEMISTRY A COMPREHENSIVE TEXT Fourth Edition, INTERSCIENCE, 1980.〕、試薬として市販され用いられている結晶粉末はNaHSO3ではなく、二亜硫酸ナトリウムNa2S2O5を主成分とするものである〔Merck Index 13th.〕。 == 性質 == 約150で分解を起こす白色の粉末。二酸化硫黄の臭いを示す。水への溶解度は515g/L (20)で、54g/L水溶液 (20) の pHは3.5から5.0。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亜硫酸水素ナトリウム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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