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亜酸化窒素レダクターゼ : ミニ英和和英辞書
亜酸化窒素レダクターゼ[あさんかちっそれだくたーぜ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

亜酸化窒素 : [あさんかちっそ]
 【名詞】 1. nitrous oxide 2. N2O
: [さん]
 【名詞】 1. acid 
酸化 : [さんか]
  1. (n,vs) oxidation 
: [か]
 (suf) action of making something
窒素 : [ちっそ]
 【名詞】 1. nitrogen (N) 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

亜酸化窒素レダクターゼ : ウィキペディア日本語版
亜酸化窒素レダクターゼ[あさんかちっそれだくたーぜ]

亜酸化窒素レダクターゼ(nitrous-oxide reductase)は、脱窒過程の最終段階で作用する窒素代謝酵素の一つで、次の化学反応触媒する酸化還元酵素である。
:亜酸化窒素 + 還元型シトクロム''c'' \rightleftharpoons 窒素 + H2O + 酸化型シトクロム''c''
反応式の通り、この酵素の基質亜酸化窒素(N2O)、生成物は窒素(N2)とH2Oである。
亜酸化窒素(N2O)を還元する酵素(Reductase)であることから論文などではN2ORと略記されることが多い。

補因子としてシトクロムc酸化酵素にも含まれる複核銅中心CuAおよび、還元反応の反応中心であり4つの銅と硫黄原子からなるクラスターであるCuZを含む。
組織名はnitrogen:acceptor oxidoreductase (N2O-forming)で、別名にN2O reductase、nitrogen:(acceptor) oxidoreductase (N2O-forming)がある。
== 参考文献 ==

*


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「亜酸化窒素レダクターゼ」の詳細全文を読む




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