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亠部(とうぶ)は、漢字を部首によって分類したグループの一つ。康熙字典214部首では8番目に置かれる(2画の2番目)。 「亠」は筆画の「丶」(点)と「一」(横)を組み合わせたものであり、亠部は「亠」を筆画の一部として冠の位置に置く漢字を分類している。『説文解字』では部首として挙げられておらず、音も意味もなかった。部首として用いられるのは遼の『龍龕手鑑』からである。 == 字体のデザイン差 == 印刷書体における「亠」の1画目は地域によって差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画とする。 これはこの字形をもった宀・广・文・方・玄・・穴・立・衣・辛・鹿・麻・斉なども同様である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亠部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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