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『亡装遺体ネクロマン』(ぼうそういたい ねくろまん)は、松本久志(まつもと ひさし)による漫画作品。講談社とYahoo!コミックによる「新世代ヒーロー創出」を提唱する協同企画ウェブマガジン『ヒーロークロスライン』に連載されていたウェブコミックである。 == 概要 == ヒーロークロスライン創刊時の初期連載作品の一つで配信開始は2007年10月31日。第1話の翌週に第2話が更新されたが、以降は月単位の配信となる。第4話掲載翌週の2008年1月19日以降、本編が掲載されない週は「ネクロマン小ネタ劇場」〔エピソードの回数表記について、本編と「小ネタ劇場」では話数が別に数えられるが、本項での回数表記は特に記さない限り本編のものである。〕と題する見開き1ページ分の短編漫画が週単位で更新された。2008年3月20日より有料デジタルコミックス版配信開始、翌21日より単行本が発売され、以降単行本発売や有料版配信に伴い第2話以降既収録分の無料公開は順次終了するが、第1話と単行本未収録分の比較的新しい数話をYahoo!コミックにて無料で読むことができた。現在では配信サイト自体がリンク切れとなっており、無料で読むことはできない。2008年8月6日第1シーズン配信終了。全11話。単行本全2巻。 架空の町「東久市」(ひがしひさし)を舞台に、作品世界にて1980年代に放送されたという架空の特撮ヒーロー「ネクロマン」の着ぐるみスーツを着た主人公・語が、作品における現実世界でかつての番組同様のダークヒーローとしてネクロマンを活躍させるべく、スーツに憑依した男性の霊「ダイモン」や特撮研女子部員の神楽と共に、ノッカーズを含む犯罪者に立ち向かっていくコメディストーリー漫画である。 作品内で明確に描かれているとおり、昭和期における等身大ヒーロー特撮番組のオマージュ的色彩の濃い作品で、当時から現在に至る特撮、スプラッター映画、漫画、アニメ、芸能といったジャンルからのパロディをも多く含む点が、この作品の特徴である。一方、多くのヒーロークロスライン作品ではあまり触れられない、ヒーローに対する人々の反応についても概ね非難を浴びる形で描かれ、アンチヒーローあるいはピカレスクヒーローの性格を持つ点も特徴である。なお、この作品の背景年代について作品中には言及が無いが、単行本巻末収録の年表によると、2008年春以降とされている。 世界観についてはヒーロークロスライン作品共通の世界観も参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亡装遺体ネクロマン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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