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交叉咬合(こうさこうごう、)とは、不正咬合の一形態。上下歯列の水平方向での不正咬合。臼歯部における横方向の咬合関係の異常(臼歯部交叉咬合)と前歯部における前後方向の咬合関係の異常(前歯部交叉咬合)がある。通常、上顎の臼歯が下顎の臼歯に対して舌側に位置している臼歯部交叉咬合を指して言う〔William R.Proffit〕。 歯科矯正治療の最も困難な咬合形態の一つであり、咬合の歪みから将来的に顎関節症を誘発し、頭痛・肩こり・腰痛などを併発することが多い。 == 分類 == === 臼歯部交叉咬合 === 臼歯部における横方向の咬合関係の異常は、上歯列弓の相対的な狭窄が原因で起こる舌側交叉咬合(lingual crossbite)と、下顎に比べ相対的に大きい上顎のために生じた頬側交叉咬合(buccal crossbite)に分けられる。舌側交叉咬合の方が、頬側交叉咬合よりも多い。 また、舌側交叉咬合は片側性交叉咬合と両側性交叉咬合に分類することがあるが、はっきりとした片側性交叉咬合は通常、上歯列の両側性の狭窄と下顎の交叉咬合側への変位を示す〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「交叉咬合」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Crossbite 」があります。 スポンサード リンク
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