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sympathetic trunk =========================== ・ 交感 : [こうかん] 1. (n,vs) rapport 2. mutual sympathy ・ 感 : [かん] 【名詞】 1. feeling 2. sensation 3. emotion 4. admiration 5. impression ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 経 : [けい, たていと] (n) (weaving) warp ・ 幹 : [みき] 【名詞】 1. (tree) trunk 2. (arrow) shaft 3. (tool) handle 4. backbone 5. base
交感神経幹(こうかんしんけいかん、)は、脊椎の傍らにあり、ほぼ頭蓋骨の底部から尾骨まで縦走する神経線維の束。左右に一本ずつあり、この線維束の中に交感神経の神経節が並ぶ。 == 構造 == 交感神経幹は頭蓋骨底から脊椎の前外側を下行し、尾骨に至る。各脊髄神経またはその前根と交通枝(灰白交通枝)を介して接続している。 交感神経幹の上縁は、さらに上行して頸動脈管から頭蓋内に入り、内頸動脈上に神経叢を形成している。また下縁は尾骨の前方を走行して他方の神経幹と合わさり、不対神経節と呼ばれる構造を形成する(不対神経節は存在しないこともある)。 交感神経幹に沿って存在する神経節は、脊椎傍神経節と呼ばれる。脊椎傍神経節に分類される神経節としては、以下のようなものがある。 * 頸部 * 上頸神経節 - 第二頸椎(軸椎)と第三頸椎の間の高さにある。 * 中頸神経節 - 第六頸椎の高さにある。小さい神経節で、存在しないこともある。 * 星状神経節(頸胸神経節) - 頸神経節と第一胸神経節が癒合したもので、第七頸椎の高さにある。それぞれが独立してることもある。 * 胸部 * 第一から第十二胸神経節 - 第一から第四胸神経節からの神経線維が集まって心肺内臓神経が作られ胸腔内の内臓に分布している。同様に、第五から第九胸神経節から大内臓神経が、第十と第十一胸神経節から小内臓神経が作られ、腹腔内に分布する。第十二胸神経節からの最小内臓神経が作られる場合もある。 * 腰部 * 腰神経節 - ふつう3つ存在し、ここから腰内臓神経が起き、下腸間膜神経叢にいたる。 * 仙骨部 * 仙骨神経節 - 4つから5つ存在する。ここからは仙骨内臓神経が起き下腹神経叢にいたる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「交感神経幹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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