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京セラオプテック : ミニ英和和英辞書
京セラオプテック[きょう-]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
京セラ : [きょうせら]
 (n) Kyocera (company name)

京セラオプテック : ウィキペディア日本語版
京セラオプテック[きょう-]

京セラオプテック株式会社(きょう-、''KYOCERA OPTEC CO.,LTD.'')は、レンズ・光学機器の設計、製造を行う光学機器メーカーである。
ヤシカ京セラコンタックス一眼レフ用カール・ツァイスレンズを製造〔一部はカール・ツァイス自身で製造していた。〕していたことで知られる。
== 沿革 ==

*1932年(昭和7年)11月、富岡正重東京市大森区雪ヶ谷に富岡光学器械製作所を設立し、民生カメラ用レンズを生産、販売して株式会社になるが、後に陸海軍監督工場になり次第に光学兵器が事業の中心となるも、1945年5月の爆撃で全焼する。
*1949年(昭和24年)、社長夫人の実家が所在する青梅市に一部設備が疎開されていたことから現地で工場が再開され、株式会社富岡光学器械製造所を青梅市に設立する。

*1960年(昭和35年)、35mm一眼レフ用レンズと複写機用レンズを量産化する。
*1968年(昭和43年)、レンズ供給先のヤシカ資本傘下へ入る。
*1974年(昭和49年)、1960年代にヤシカエレクトロ35の大ヒットで成功するもオイルショック不況やヒット作に恵まれず経営難に陥り、1972年(昭和47年)にカメラ事業から撤退したツァイス・イコンコンタックスブランド一眼レフカメラを発売し、カール・ツァイスの技術供与でツァイスブランドレンズを製造する。
*1983年(昭和58年)、ヤシカはコンタックスの発売で一時的に倒産を免れるも経営は好転せず、京セラに救済合併され富岡光学も京セラ傘下になる。
*1986年(昭和61年)、レーザープリンター用小型レンズ〔1960年代の複写機光学系は原稿拡大率変更に大口径レンズを用いたが、レーザープリンタ用光学系は短波長レーザーに適応させる小口径である。〕も量産化する。
*1991年(平成3年)、社名を京セラオプテック株式会社に変更する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「京セラオプテック」の詳細全文を読む




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