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京極高光(きょうごく たかみつ)は、室町時代中期の守護大名。室町幕府侍所頭人、出雲・隠岐・飛騨守護。京極高詮の嫡男で高数の兄。子に持高、持清、娘(細川持之室)。 応永8年(1401年)に父が亡くなり、出雲・隠岐・飛騨3ヶ国の守護を継いだ。応永12年(1405年)に出雲大社の造営を幕府から命じられ、出雲の豪族である松田掃部入道に、大社の宮司である出雲国造と相談し完了させる様に命じている。また応永年間には近江の日撫神社に伽藍を建立している。応永16年(1409年)に侍所頭人を務め、応永18年(1411年)に飛騨国司姉小路尹綱が幕府に背いた飛騨の乱が起きると、弟の高数を総大将として兵を出し制圧している。 応永20年(1413年)に39歳で亡くなり、嫡男の持高が家督を継いだ。 == 史料 == * 西讃府史 * 出雲大社文書 * 日撫神社由緒 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京極高光」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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