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京王電気軌道23形電車(けいおうでんききどう23がたでんしゃ)は、京王電鉄京王線の前身である京王電気軌道(京王電軌)が製造した電動客車(電車)。 1920年から7年間に44両が量産され、大正時代の京王を代表する車種として知られる。 == 概要 == 1916年10月の調布 - 府中延長線の開業後、京王電軌は乗客が急増した。 これに対応すべく、まず初の2軸ボギー車として従来の2軸単車を素直にストレッチした構造の車体を備える19形を1919年に製造、さらに急速に増加し続ける乗客数に対応すべく、乗降口への扉設置や空気ブレーキの装備などの改良を施した新型車である本形式の量産を1920年より開始した。 各年度に製造された車両番号、竣工日、メーカーは以下の通り。 *1920年 *23 - 28:1920年10月 枝光鉄工所製 *1921年 *29 - 34:1921年5月 枝光鉄工所製 *1922年 *35 - 40:1922年2月 枝光鉄工所製 *1923年 *41 - 48:1923年2月 枝光鉄工所製 *1924年 *49 - 54:1924年6月 日本車輌製造東京支店 *1925年 *55 - 59:1925年5月 雨宮製作所 *1926年 *60 - 66:1926年2月 東京瓦斯電気工業 以上の通り、概ね年6両のペースで増備が続けられ、1923年の関東大震災で24・27・39の3両が被災したもののこれらは復旧されたため、最終的に44両が出揃った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京王電気軌道23形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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