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京都広河原スキー場(きょうとひろがわらスキーじょう)は、京都市左京区広河原尾花町に位置する京都市内の唯一のスキー場である。広河原は、京都市街地から車で約90分ほどのところに位置し、京都市内ではあるが、豪雪地帯の丹波高地にある。 2000年シーズンから2002年シーズンは経営難のために閉場していたが、出資者を募って2003年シーズン(2002年12月)から営業を再開した。手軽に滑れる足慣らし的なスキー場であり、知名度が低く、穴場であることから、休日であってもゲレンデは空いている。また、平日(及び土曜)のナイター営業時間が22時45分までであることから、平日は仕事帰りの利用者が多い。2009年-2010年シーズンは2009年12月20日以降滑走可能になった時点で営業を開始した。なお、1月1日および気温上昇で一時的に雪が解け全面滑走不可になった場合は休業した。2009年-2010年シーズンの営業は積雪がなくなった為、2010年3月14日で終了した。 == ゲレンデ構成 == 広河原スキー場は、ペアリフト一基とコース二本で構成された小規模なスキー場である。スキーコースは、山頂コース(平均斜度15°全長450m)と中間コース(13°全長250m)で構成されており、山頂コースと中間コースは、連続して滑走することが可能である。山頂コースは林間コースとなっており、山の斜面を蛇行するようにコースが造られている。このため、コース幅が狭く、すり鉢状になっている場所も存在する。一方、中間コースは山頂コースに比べて直線的で幅が広く、斜度もないことから、滑りやすい構成となっている。また、全面スノーボードの滑走が可能で、スケートやキッカーなどが設置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都広河原スキー場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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