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京都東インターチェンジ(きょうとひがしインターチェンジ)は、京都市山科区にある、名神高速道路のインターチェンジである。なお、西大津バイパス(琵琶湖西縦貫道路を形成する)の藤尾南ランプに直結している。 == 概要 == 名神高速道路が計画された当初の予定では日本道路公団により、現在の京都東ICが『大津IC』として公表されていた。これに対して当時の大津市長が「それでは大津ICとは言えない、京都市内にあるではないか」と猛抗議したため、当初大津SAのみの予定であった場所に急遽大津ICが併設された。当初予定の大津ICは1963年7月16日、『京都東IC』として設置された。なお当ICの名称については、駅名に倣い「東京都(ひがしきょうと)IC」と方角‐地名の順で命名すると、東京都(とうきょうと)と混同するため、「京都東IC」と地名‐方角の順の命名になったとされる。よって高速道路では方角を伴う場合、東大阪などそういう地名でない限り、地名‐方角の順でインターチェンジなどの名称が命名されるのが通例となった。 名古屋方面からは京都への、大阪方面からは大津市街地への、高速道路の玄関口である。 西大津バイパスと直結しており、大津市北部や湖西地区へ向かう交通の要衝のひとつである。また、国道1号(通称:五条バイパス)および府道143号(通称:三条通)と直結している。春・秋の観光シーズンには名神高速から一般道に向かう車両の増加により渋滞となり、時には高速道路の本線上まで渋滞する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都東インターチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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