|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 京 : [みやこ, きょう, けい] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ 京都 : [きょうと] 【名詞】 1. Kyoto ・ 都 : [みやこ] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ 迷宮 : [めいきゅう] 【名詞】 1. mystery 2. maze 3. labyrinth ・ 案 : [あん] 1. (n,n-suf) plan 2. suffix meaning draft (draught) ・ 案内 : [あんない] 1. (n,vs) information 2. guidance 3. leading ・ 内 : [うち] 【名詞】 1. inside
『京都迷宮案内』(きょうとめいきゅうあんない)は、テレビ朝日系の「木曜ミステリー」枠(毎週木曜日20:00 - 20:54)で放送された日本のテレビドラマシリーズ。主演は橋爪功。 第6シリーズから第10シリーズまでのタイトルは『新・京都迷宮案内』だった。 ステレオ放送・字幕放送を実施しており、2004年の第7シリーズから、ハイビジョン制作となった(地上波デジタル放送のみ)。 == 概要 == 1999年1月14日、『京都迷宮案内』としてスタート。このタイトルでは、通算5シリーズが放送された。 初期の頃は特に京都駅ビル、嵐山、野宮神社の近くにある竹林の道、嵯峨野、鞍馬、貴船、鴨川、祇園、八坂神社、平安神宮、大覚寺、南禅寺、伏見稲荷大社、清水寺周辺の二寧坂(二年坂)、産寧坂(三年坂)など京都市内にある観光名所以外にも、一条戻り橋や六道珍皇寺、印接寺(千本閻魔堂)、化野念仏寺、下河原通の近くにある石塀小道など観光バスのルートではあまり行かないような名所でもロケを行って、撮影所内のセット撮影では表現する事が難しい古都「京都」を表現しており、杉浦や大洞の下宿先でもある「田舎亭」も外観は京都市内に実在する建物を使っている。 2003年10月30日からスタートした第6シリーズから、タイトルが現在の『新・京都迷宮案内』と改まり、物語の舞台を架空の新聞社「京都日報」の京都府警記者クラブから、本社社会部へ移した。だが“京都で生活している人たちの「心の迷宮」を、主人公の新聞記者・杉浦恭介が人と違った視点で解き明かしていく”という番組のテーマは、リニューアル前から変わっていない。 『新・京都迷宮案内』ではシリーズを重ねるにつれ、事件性による作品構成ではなく、何気ない事柄から見えてくる、ゲストやその周辺にスポットを当てた深く多面的な心の機微を描いた人間描写が多くなっている。 2003年10月期は「西部警察2003」が“テレビ朝日開局45周年記念”として放送される予定であった。しかし同番組は制作過程で事故が発生、放送中止となった(詳細は西部警察スペシャルの項の「連続ドラマ制作中止とスペシャル版放送延期の経緯」参照)。そのため当初は2004年1月期からスタート予定であった『新・京都迷宮案内』第6シリーズを、急遽前倒しで放送することとなった。これにより野際陽子は、このクールで同局木曜21時開始枠の木曜ドラマ『TRICK』と掛け持ちになり、同局同曜日のドラマに連続して出演するという事態となった。 第7シリーズ第5話では、主題歌を唄う唐沢美帆がゲスト出演。同シリーズでは第1話にて『京都地検の女』で「鶴丸あや」を演じる名取裕子、「北村鉄男」を演じる船越英一郎、「太田事務官」を演じる渡辺いっけいが、同ドラマと全く同じ役で出演し、話題になった。(2005年1月13日の『京都地検の女』第1話では、橋爪が「杉浦恭介」として出演するという“お返し”が行われた) 他の木曜ミステリーの作品でも新聞が出てくるシーンには「京都日報」が用いられる場合が多く、『科捜研の女2』では京都日報の記者として友田香織(演:今村恵子)が登場した。『新・科捜研の女』になってからも主人公・榊マリコ(演:沢口靖子)の自宅の玄関先には「京都日報」と書かれたポストがある。 第3シリーズの最終話では渡瀬恒彦と福本清三がそれぞれ本人役で出演している。他の本人役としては、第8シリーズ第2話で筒井康隆が、杉浦の友人役で出演している。(役名は「筒井康隆氏」と表記。) 2007年6月21日には、単発スペシャルが放送された。このスペシャルでは、良成貞子役で出演している市田ひろみが、豪華客船で海外旅行に行っているという設定で出演していない。 2009年6月25日にも、単発スペシャルが放送されたが「新」が取れて『京都迷宮案内2時間スペシャル』として放送した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都迷宮案内」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|