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京阪鋼索客車(けいはんこうさくきゃくしゃ)は、京阪電気鉄道の京阪鋼索線で使用されている鋼索式鉄道用客車。 本項では、1955年(昭和30年)に運用を開始した初代の車両(1号・2号)と、2001年(平成13年)7月11日に運用を開始した2代目の1号・2号の両方について記述する。 == 初代 == 初代の車両(1号・2号)は、戦争の激化に伴って1944年(昭和19年)に廃止された鋼索線を1955年12月に復活させるにあたって〔福島温也「京阪電気鉄道 現有車両プロフィール 2009」、『鉄道ピクトリアル2009年8月臨時増刊号』第822巻、電気車研究会、2009年、273頁〕、同年に製造された。京阪初の日立製作所製車両であった(その後1959年に大津線の260形が日立で製造されたが、それ以降京阪の車両は線区を問わず日立では製造されていない)。塗色は特急と同じマンダリンオレンジとカーマインレッドのツートーンカラー。車体は、前面が湘南形に近似した2枚窓デザインで、全長約14メートル〔青野邦明『私鉄の車両15 京阪電気鉄道』、保育社、1986年、90頁〕、片側5扉であった。 2001年6月14日に1号が、翌15日に2号が、新造された後継の車両(後述)と入れ替わる形で搬出された〔福島温也「京阪電気鉄道 現有車両プロフィール 2009」、『鉄道ピクトリアル2009年8月臨時増刊号』第822巻、電気車研究会、2009年、273頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京阪鋼索客車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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