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京阪鋼索客車 : ミニ英和和英辞書
京阪鋼索客車[けいはんこうさくきゃくしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
京阪 : [けいはん]
 【名詞】 1. Kyoto-Osaka 
: [はがね]
 【名詞】 1. steel 
鋼索 : [こうさく]
 【名詞】 1. cable 2. steel wire rope
: [さく]
 【名詞】 1. rope 2. cord
: [きゃく]
 【名詞】 1. guest 2. customer 
客車 : [きゃくしゃ]
 【名詞】 1. passenger car 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

京阪鋼索客車 : ウィキペディア日本語版
京阪鋼索客車[けいはんこうさくきゃくしゃ]

京阪鋼索客車(けいはんこうさくきゃくしゃ)は、京阪電気鉄道京阪鋼索線で使用されている鋼索式鉄道用客車。
本項では、1955年(昭和30年)に運用を開始した初代の車両(1号・2号)と、2001年(平成13年)7月11日に運用を開始した2代目の1号・2号の両方について記述する。
== 初代 ==
初代の車両(1号・2号)は、戦争の激化に伴って1944年(昭和19年)に廃止された鋼索線を1955年12月に復活させるにあたって〔福島温也「京阪電気鉄道 現有車両プロフィール 2009」、『鉄道ピクトリアル2009年8月臨時増刊号』第822巻、電気車研究会、2009年、273頁〕、同年に製造された。京阪初の日立製作所製車両であった(その後1959年大津線260形が日立で製造されたが、それ以降京阪の車両は線区を問わず日立では製造されていない)。塗色は特急と同じマンダリンオレンジとカーマインレッドのツートーンカラー。車体は、前面が湘南形に近似した2枚窓デザインで、全長約14メートル〔青野邦明『私鉄の車両15 京阪電気鉄道』、保育社、1986年、90頁〕、片側5扉であった。
2001年6月14日に1号が、翌15日に2号が、新造された後継の車両(後述)と入れ替わる形で搬出された〔福島温也「京阪電気鉄道 現有車両プロフィール 2009」、『鉄道ピクトリアル2009年8月臨時増刊号』第822巻、電気車研究会、2009年、273頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「京阪鋼索客車」の詳細全文を読む




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