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人称(にんしょう、person)とは、典型的には、ある発話の話し手(speaker)および聞き手(addressee)という役割とそれ以外を区別する文法範疇である。話し手という役割を一人称(いちにんしょう、first person)、聞き手という役割を二人称(ににんしょう、second person)、それ以外を三人称(さんにんしょう、third person)という〔Siewierska 2004.〕。 また動作主がはっきりしない場合、これを不定称ということがあり、たいていは三人称のように扱われる。 四人称という用語が使われることがあるが、この用語は言語によって一人称複数、不定人称、疎遠形、弁別的代名詞(logophoric pronoun)などの異なるものを指す。 == 概要 == 人称の区別は、一般に人称代名詞によって表現され、また多くの言語において文の動詞の主格の人称により動詞が変化したり、接辞が付加されたりする。 人称は、それが実際に誰を指すかとは必ずしも同じではない。例えば英語で、子供に対して母親が''Your mom is here!''(「ママはここだよ!」)と言う場合、動詞は三人称単数になる。主語が一人称代名詞 ''I''ではなく名詞句(三人称で扱われる) ''your mom''だからである。名詞主語は三人称扱いするのである。 言語によって、非人称(無人称)という言い方が使われることがある。これは意味的に主語が何なのかはっきりしない場合(英語の''It rains.''「雨が降る」)や、その言語に特有の言い回し(フランス語の''Il y a ...''「... がある」、目的語をとる)で、その形式主語や動詞についていう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「人称」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Grammatical person 」があります。 スポンサード リンク
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