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【名詞】 1. living national treasure =========================== ・ 人 : [ひと] 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1 ・ 人間 : [にんげん] 【名詞】 1. human being 2. man 3. person ・ 人間国宝 : [にんげんこくほう] 【名詞】 1. living national treasure ・ 間 : [けん, ま] 【名詞】 1. space 2. room 3. time 4. pause ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国宝 : [こくほう] 【名詞】 1. national treasure ・ 宝 : [たから] 【名詞】 1. treasure
人間国宝(にんげんこくほう)は、日本の文化財保護法第71条第2項に基づき同国の文部科学大臣が指定した重要無形文化財の保持者として各個認定された人物を指す通称である。文化財保護法には「人間国宝」という文言はないが、重要無形文化財保持者を指して人間国宝と呼ぶ通称が広く用いられている〔文化庁においてもそのホームページ上の説明及び出版物等で「いわゆる人間国宝」という文言を用いている。例えば以下のページを参照。 * 無形文化財、文化庁 * 重要無形文化財パンフレット、p.2〕。 == 概説 == 人間国宝は、重要無形文化財保持者として各個認定された人物を指す通称である。日本の文化財保護法において、無形文化財とは、演劇、音楽、工芸技術その他の無形の文化的所産で我が国にとつて歴史上又は芸術上価値の高いものをいう(同法第2条第1項第2号)。すなわち、無形文化財とは芸能、工芸技術等の無形の「わざ」そのものを指すが、その「わざ」はこれを高度に体得している個人または団体が体現する。そして、日本国政府はこのような「わざ」のうち重要なものを重要無形文化財に指定するとともに、その「わざ」を体現する個人または団体を保持者または保持団体に認定する(同法第71条第1項および第2項)。 文化財保護法の当初施行時(1950年)から、無形文化財に関する規定は存在したが、当初は国が保護策を講じなければ「衰亡の虞(おそれ)」のある無形文化財のみが保護の対象とされていた。1954年、文化財保護法の第一次改正によって重要無形文化財の指定、および保持者の認定制度が同法に規定された。この改正以前の旧法に基づいて選定されていた80余件の無形文化財及びその保持者についてはいったん白紙に戻され、重要無形文化財とその保持者は新たに指定・認定されることとなった。改正法に基づく最初の重要無形文化財及び保持者(人間国宝)の指定・認定が行われたのは1955年2月15日である〔同日文化財保護委員会告示第18号「無形文化財を重要無形文化財に指定し、当該重要無形文化財の保持者認定」〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「人間国宝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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