|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 仁 : [にん, じん] (n) kernel ・ 別 : [べつ] 1. (adj-na,n,n-suf) distinction 2. difference 3. different 4. another 5. particular 6. separate 7. extra 8. exception ・ 森 : [もり] 【名詞】 1. forest ・ 森林 : [しんりん] 【名詞】 1. forest 2. woods ・ 森林鉄道 : [しんりんてつどう] (n) forest railroad ・ 林 : [はやし] 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket ・ 鉄 : [てつ] 【名詞】 1. iron ・ 鉄道 : [てつどう] 【名詞】 1. railroad
仁別森林鉄道(にべつしんりんてつどう)は、秋田市北東部に路線網があった秋田営林局(現 東北森林管理局)の林用軌道の総称である。国鉄秋田駅東側隣接地にターミナル兼貯木場を持ち、一級河川で雄物川支流の旭川の谷沿いに路線があった。 == 路線 == すべて軌間762mm。路線長は延長・廃止が繰り返されているため、開設当初の長さを記す。 ; 仁別林道〔「近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 東北編」pp.210-221。〕 : 秋田貯木場 - 仁別事業区17林班吐出沢 (21,432m) : 本線格の路線。中間に松原駅(現在の秋田中央交通松原上丁バス停付近)・仁別駅(現在の秋田中央交通中島橋バス停付近)・務沢駅(現在の仁別森林博物館付近)があり、沿線住民の利便のため仁別駅までは旅客列車も走っていた〔「近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 東北編」pp.46-47。〕。 ; 仁別林道中ノ沢支線〔 : 仁別林道から妙見付近で分岐 - 仁別事業区39林班 (4,918m) ; 仁別林道砥沢支線〔 : 仁別林道から中ノ沢支線分岐より1.5km地点で分岐 - 仁別事業区33林班 (3,302m) ; 仁別林道軽井沢支線〔 : 仁別林道から軽井沢口で分岐 - 仁別事業区1林班 (2,000m) ; 仁別林道旭又沢支線〔 : 仁別林道22.4km地点 - (1,340m) : 終点付近に約500mのインクライン区間が存在した。 : 太平山登山道にある御滝神社から奥に分け入り、旭又沢とぶつかる点が終点。 ; 務沢林道〔 : 仁別林道19km地点 - 仁別山研修所 (380m) ; 奥馬場目林道〔 : 仁別林道中ノ沢支線 - 馬場目村銀ノ沢入口 (5,200m、10,538m説もあり) : 峠越えの区間に延長約550mの馬場目隧道があった〔「全国森林鉄道 未知なる“森”の軌道をもとめて」pp.42-43。〕。杉沢森林鉄道(五城目営林局)の開設に伴い廃止〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仁別森林鉄道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|