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仁山駅(にやまえき)は、北海道亀田郡七飯町仁山にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(本線)の駅である。駅番号はH69。電報略号はニマ。 == 概要 == 当駅の前身は、20‰の急勾配の途中での列車交換のために設けられた信号場である〔書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)37ページより。〕。後に仮乗降場(臨時乗降場)として旅客扱いを行い、分割民営化に伴い駅に昇格した。 CTC化以前は、運転要員が配置され、駅長の職名は「仁山信号場駅長」だった。乗車券類の発行も行われており、「(信)仁山駅発行」と記載された乗車券を発売していたが、大中山駅、鹿部駅、渡島砂原駅などとともに1984年(昭和59年)無人化された。ただしその後も余剰人員対策として乗車券の販売を継続したが、管理駅が渡島大野駅(現・新函館北斗駅)となったので発行駅の表記が「B渡島大野駅発行」に変更されている。当駅の完全な無人化は1986年(昭和61年)11月1日である〔書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社、2011年6月発行)150ページより。〕。この時に青函局では大幅な無人化が実施され、管理駅の渡島大野駅(現・新函館北斗駅)も北海道新幹線開業まで無人化された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仁山駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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