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仁川級フリゲート(インチョン級フリゲート、、)は大韓民国海軍のフリゲート。進水前はFFXとも呼ばれた。 == 概要 == 東海級コルベット、浦項級コルベット、蔚山級フリゲートを代替するために計画された沿海哨戒用のフリゲートである。主に北朝鮮との緊張が続く北方限界線付近にコムドクスリ級ミサイル艇と共に配備される。中長期的には竹島問題を睨んで鬱陵島に配備する構想もある。 当初は3,000トンクラスのフリゲートを24隻建造する計画であったが、計画が進捗するに従って2,700トンへと船体規模が縮小し、ネームシップ進水時点では、バッチ1としてひとまず2,300トンクラスで6隻建造されることが決定されている。2008年に現代重工業が第一次FFXの建造を受注することが決定、当初は2015年までにバッチ1の6隻全艦が引き渡される予定であったが、これは大幅に遅延し〔、2011年4月にネームシップが進水、2013年1月17日に海軍に引き渡された〔Republic of Korea Navy commissions First of Class "Incheon" FFX I Frigate 〕。 また、主機関をディーゼルエンジン×2基およびロールス・ロイス MT30ガスタービンエンジン()×1基によるCODAG方式に変更、垂直発射型艦対空ミサイルを搭載するなどの改正を加えた、バッチ2を9隻追加建造し、最終的には計20隻以上を建造することも予定されているが、これについては実現困難との指摘もある〔。 1隻あたりの建造費は約120億円(1,100億ウォン)〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仁川級フリゲート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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