|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 今 : [こん] 【名詞】 1. this 2. now ・ 井 : [い] 【名詞】 1. well ・ 信 : [まこと, しん] 1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
今井 信子(いまい のぶこ、1943年3月18日 - )は、日本のヴィオラ奏者。水戸室内管弦楽団メンバー。 1983年から2003年までドイツ国立デトモルト音楽大学の教授を務め、現在はジュネーヴ音楽院とアムステルダム音楽院の教授を務めながら、各国で演奏活動を行っている。1988年以来、アンドレア・グァルネリ(1690年製作)を弾いている。 ==略歴== 東京都生まれ。6歳でヴァイオリンを始める。桐朋学園大学で室内楽を齋藤秀雄に師事する。 1964年、桐朋学園オーケストラのアメリカ・ツアーでコンサートミストレスを務め、そのままアメリカに残り、タングルウッド音楽祭で小澤征爾指揮ボストン響のリヒャルト・シュトラウスの「ドン・キホーテ」を聴いたことをきっかけにヴィオラに転向する。 1965年、イェール大学大学院に入学。1966年、ジュリアード音楽院に移り、ワルター・トランプラーにヴィオラを師事する。1967年にミュンヘン国際音楽コンクール、1968年にジュネーブ国際音楽コンクールで最高位に入賞。 1973年から1978年までフェルメール弦楽四重奏団のメンバーとして活動しながら、北イリノイ大学の助教授として教鞭をとる。 1978年にヨーロッパに渡り、ソリストとして活動を行う一方、デトモルト音楽大学の教授として2003年まで、その後アムステルダム音楽院、ジュネーヴ音楽院及びシオン(スイス)のConservatoire Supérieur et Académie de Musique Tibor Vargaの教授として教育を続ける。 1992年からは東京で教育的音楽祭「ヴィオラスペース」を開催するなど後進の指導にも熱心に取り組み、2009年からは東京国際ヴィオラコンクールの審査委員長を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今井信子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|