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今出川 実尹(いまでがわ さねただ、正和5年(1316年)‐興国3年/康永元年8月21日(1342年9月21日))は、鎌倉時代後期から建武新政期にかけての公卿。主に後醍醐天皇(96代)に仕え、官位は正二位権大納言まで昇った。父は太政大臣今出川兼季。母は右大臣西園寺公顕の娘。 元亨2年(1322年)に雅歌琵琶の秘曲を伝授された。嘉暦3年(1328年)従三位となり、公卿に列する。左近衛中将・権中納言などをへて、建武元年(1334年)後醍醐天皇の中宮珣子内親王(後伏見天皇の皇女)の中宮権大夫となる。同年雅楽頭を兼務。延元2年/建武4年(1337年)珣子内親王の薨去に伴い、大夫を辞職。延元4年/暦応2年(1338年)に権大納言を拝命。 == 関連項目 == * 菊亭家 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今出川実尹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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