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今宮 道義(いまみや みちよし、生没年不詳)は常陸国佐竹氏家臣で後に久保田藩士。今宮義透(大学)の曾祖父。常陸国佐竹氏領、久保田藩の修験・社人頭領。通称は攝津守、大納言坊、常蓮院。夫人は山方能登守の娘。弟に今宮義僚〔こちら より。〕、子に今宮義賢(摂津守、凉松院)、娘(大山右近室)がいる。石高400石。別名に義通(よしみち)を掲げるものもある〔。 == 経歴 == 佐竹家中引渡衆15家の一つで久慈郡今宮白羽社別当である今宮家は、佐竹義治の庶長子で佐竹義舜の兄にあたる今宮周義(ちかよし)によって創始された家柄である〔。その跡を継いだ今宮永義(ながよし、大納言、佐竹義舜の庶長子で佐竹義篤の兄)以降は、佐竹氏領内の修験・社人頭領を世襲しており、その孫にあたる道義も先祖同前に佐竹氏領内の修験・社人頭領となる。 陸奥国白川郡寺山城主を勤める。 慶長7年(1602年)の佐竹義宣(義篤の曾孫)の久保田藩移封に随行した後も引き続き修験・社人頭領を勤めて久保田藩内の社人や秋田山伏を統括。平鹿郡増田に住む。慶長9年(1604年)に仙北郡角館に移住。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今宮道義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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