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今成 正和(いまなり まさかず、1976年2月10日 - )は、日本の男性総合格闘家。神奈川県秦野市出身。Team ROKEN所属。ブラジリアン柔術黒帯。元DEEPバンタム級王者。元Cage Rage世界フェザー級王者。元DEEPフェザー級王者。 足関節技、特にヒールホールドを得意とし、「足関十段」の異名を持つ。その独特の風貌とトリッキーなファイトスタイル、極めの強さと常識外れの足関節技で人気を得ている。 == 来歴 == 格闘技経験はおろかスポーツ経験すらほとんどなかったが、20歳の時にUFOに練習生として入門、とりあえずとキックボクシングの藤原道場を紹介される。1999年に道場で一緒だった入江秀忠に誘われ、入江が旗揚げしたキングダムエルガイツに参加。2001年にはエルガイツの初代ミドル級王者となった。また同年行われた第7回全日本コンバットレスリング大会76kg級決勝では当時修斗軽量級エースであった佐藤ルミナ相手に互角の勝負を繰り広げ関係者から高い評価を得た。ちなみに「足関十段」というニックネームは、この頃同僚の選手によって名付けられたもの。 2002年にキングダムエルガイツを離脱、同年11月に旗揚げしたZSTに参戦し、矢野卓見、所英男、小谷直之と並んで「ZST四兄弟」と呼ばれ人気を博す。 2003年にブラジルで1か月の柔術修行を行い、現地の柔術選手相手に足関節を極めまくるという伝説を残しマルコス・アントニオ・バルボーザから茶帯を授与された。 2003年7月に初めてDEEPに参戦してからは、DEEPを主戦場に好勝負を繰り広げる。 2003年11月に開催されたZST GP開幕戦ではACCライト級王者ジョルジ・グージェウ相手に開始32秒ヒールホールドで勝利を飾り、2004年1月、ZST GP決勝戦ではマーカス・アウレリオ相手に1-2の判定で敗れるも接戦を繰り広げ、高い評価を得た。 2005年1月15日には新宿区高田馬場に自身が道場長を務めるバルボーザジャパン東京(Barbosa Japan Tokyo)を設立〔“足関十段”今成が道場オープン バルボーザ東京支部の道場長に スポーツナビ 2005年1月15日〕。 2005年10月28日、DEEP 21 IMPACTの初代DEEPフェザー級(-65kg)王者決定トーナメント1回戦でファビオ・メロに判定勝ち。12月2日、DEEP 22 IMPACTの準決勝でマイク・トーマス・ブラウンと対戦し、アンクルホールドで一本勝ち。同日の決勝では前田吉朗にアンクルホールドで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。 2006年8月4日、DEEP 25 IMPACTの日本対ブラジル2対2対抗戦(68kg契約)でブラジリアン柔術世界王者・フレジソン・パイシャオンと対戦。後半追い上げた今成だが、0-2の判定負け。 2006年10月10日、DEEP 26 IMPACTのフェザー級王座防衛戦で山崎剛と対戦し、ペダラーダでKO勝ちを収め王座の初防衛に成功した。 2006年10月17日にブラジリアン柔術黒帯をマルコス・アントニオ・バルボーザよりバルボーザジャパンにて授与された。 2007年2月10日、イギリスで開催されたCage Rage 20のCage Rage世界フェザー級王座決定戦で英国フェザー級王者ロビー・オリヴィエと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。 2007年6月17日、グラップリング大会「DEEP X」に出場。ブルーノ・フラザトと対戦し、判定負けを喫した。 2008年3月8日、Cage Rage 25の世界フェザー級王座防衛戦でジーン・シウバと対戦し、ヒールホールドで一本勝ちを収め王座の初防衛に成功した。 2008年5月19日、DEEP 35 IMPACTのDEEPフェザー級王座防衛戦で三島☆ド根性ノ助と対戦し、0-2の判定負けを喫し王座から陥落した。 2008年8月17日、DEEP 37 IMPACTの初代DEEPバンタム級王者決定戦で梅村寛と対戦し、ヒールホールドで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。 2009年3月8日、DREAM.7のフェザー級(-63kg)グランプリ1回戦で山本篤と対戦し、判定勝ちを収めた。5月26日、DREAM.9の2回戦でビビアーノ・フェルナンデスに判定負けを喫した。 2009年8月23日、DEEP 43 IMPACTのDEEPバンタム級王座防衛戦で堀友彦と対戦し、5-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。 2009年12月19日、DEEP初のケージ大会となったDEEP CAGE IMPACT 2009でジャスティン・"ザ・ショッカー"・クルーズと対戦し、オモプラッタとフェイスロックの複合技で一本勝ちを収めた〔【DEEP】今成正和が珍しい複合関節技で一本勝ち! 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年12月19日〕。 2010年8月27日、DEEP 49 IMPACTのDEEPバンタム級タイトルマッチで宮下トモヤと対戦し、5-0の判定勝ちを収め2度目の王座防衛に成功した〔【DEEP】今成正和が完封防衛!福田力は死闘の末、桜井隆多にTKO勝ちで初防衛に成功 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年8月27日〕。 2010年10月24日、DEEP 50 IMPACTでDJ.taikiと対戦し、2-0の判定勝ちを収めた〔【DEEP】死闘!菊野が帯谷を判定で退ける、青木&ミノワマン&長南は快勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月24日〕。 2011年2月25日、DEEP 52 IMPACTで中村"アイアン"浩士とノンタイトル戦で対戦し、肩固めを2度極めかけられるなどして0-3の判定負けを喫した〔【DEEP】田澤がメガトン王座を獲得!桜井は中西に一本勝ち、中村が今成に判定勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年2月25日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今成正和」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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