翻訳と辞書
Words near each other
・ 今枝新流
・ 今枝流
・ 今枝流剣術
・ 今枝由郎
・ 今枝直恒
・ 今枝直方
・ 今枝良台
・ 今枝良臺
・ 今枝蝶人
・ 今枝近義
今枝重直
・ 今枝陽子
・ 今柊二
・ 今栄蔵
・ 今森光彦
・ 今様
・ 今様ED
・ 今様常盤御前判決
・ 今様歌
・ 今様色


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

今枝重直 : ミニ英和和英辞書
今枝重直[いまえだ しげなお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こん]
 【名詞】 1. this 2. now
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly

今枝重直 : ウィキペディア日本語版
今枝重直[いまえだ しげなお]

今枝 重直(いまえだ しげなお)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将前田氏の家臣。
== 経歴 ==
天文23年(1554年)、斎藤道三の家臣・今枝忠光の子として生まれる。
織田信長に仕え、元亀元年(1570年稲葉良通に属して姉川の戦いに出陣。元亀元年(1571年安藤守就に属して伊勢長島に出陣。天正3年(1575年長篠の戦いに出陣。
信長没後は次男・織田信雄に仕え、天正12年(1584年小牧・長久手の戦いに出陣。敵方の池田恒興勢を偵察中に、陣中の池田氏家臣で重直の妹婿・日置忠勝から狙撃を受けている。
後に豊臣秀吉豊臣秀次に仕え、秀次の家臣として5300石の知行を得る。文禄3年(1594年)秀次の奏請で従五位下内記に叙任。同じく秀次に仕える津田重久と共に、豊臣姓を賜った(津田重久ものち、前田家に仕えた)。
文禄4年(1595年)秀次の没後、前田利長に3000石で仕える。後に2500石加増。慶長3年(1598年)に日置忠勝の五男・直恒を養子に迎えた。以来、今枝家と日置家は代々縁組を重ねる間柄となった。
慶長5年(1600年)の関ヶ原の合戦時には、前田家の北陸方面の戦いに参加し、西軍の山口宗永加賀国大聖寺城攻めに出陣。
慶長19年(1614年大坂冬の陣には奥村栄明に属して出陣。慶長20年(1615年大坂夏の陣に出陣。
元和5年(1619年)、隠居。家督を養子の直恒に譲り、隠居料500石を賜る。寛永4年(1627年)12月金沢で死去。享年74。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「今枝重直」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.