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応県木塔(YingxianMuta、おうけんもくとう)は、中国で遼代の1056年(清寧2年)に山西省朔州市応県北西の仏宮寺境内に造立された木造の仏塔(仏宮寺釈迦塔)である。旧字表記では、應縣木塔。 == 概要 == 高さ67m、径30mで、外観は5層であるが、内部は9層の八角塔である。遼朝の第7代皇帝である興宗の外戚、蕭孝穆が建立した。塔が完成したのは、造立が始まった1056年から140年後であったとされる。 1層目には、高さ11mの釈迦如来座像を祀る。 また、1982年に、塔内の像の中から、遼代の大蔵経の一部(12巻)などの木版印刷物が発見された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「応県木塔」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pagoda of Fogong Temple 」があります。 スポンサード リンク
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