翻訳と辞書
Words near each other
・ 仏説四十二章経
・ 仏説大乗無量寿荘厳経
・ 仏説寺
・ 仏説小無量寿経
・ 仏説延命地蔵菩薩経
・ 仏説摩訶般若波羅蜜多心経
・ 仏説無量寿経
・ 仏説無量清浄平等覚経
・ 仏説父母恩重経
・ 仏説父母恩重難報経
仏説盂蘭盆経
・ 仏説観無量壽経
・ 仏説観無量寿経
・ 仏説阿弥陀三耶三仏薩楼仏檀過度人道経
・ 仏説阿弥陀経
・ 仏護
・ 仏護寺
・ 仏護寺 (志摩市)
・ 仏貨
・ 仏足石


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

仏説盂蘭盆経 : ミニ英和和英辞書
仏説盂蘭盆経[ぶっせつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほとけ]
 【名詞】 1. Buddha 2. merciful person 3. Buddhist image 4. the dead 
仏説 : [ぶっせつ]
 (n) Buddha's teaching
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
盂蘭盆 : [うらぼんえ, うらぼん]
 (n) Feast of Lanterns
: [らん]
 (n) orchid
: [ぼん]
 【名詞】 1. Lantern Festival 2. Festival of the Dead 3. tray 
: [けい, たていと]
 (n) (weaving) warp

仏説盂蘭盆経 ( リダイレクト:盂蘭盆経 ) : ウィキペディア日本語版
盂蘭盆経[うらぼんきょう]
盂蘭盆経』(うらぼんきょう)は、『父母恩重経』などと同様に、中国での倫理を中心にして成立した偽経である。釈迦十大弟子の一人である目連尊者が餓鬼道に堕ちた亡母を救うために衆僧供養を行なったところ、母にも供養の施物が届いた、という事柄が説かれている。
死者に対する廻向の思想そのものはパーリ語経典餓鬼事経』にも見られる。
== 概要 ==
安居の最中、神通第一の目連尊者が亡くなった母親の姿を探すと、餓鬼道に堕ちているのを見つけた。喉を枯らし飢えていたので、水や食べ物を差し出したが、ことごとく口に入る直前に炎となって、母親の口には入らなかった。
哀れに思って、釈迦に実情を話して方法を問うと、「安居の最後の日にすべての比丘に食べ物を施せば、母親にもその施しの一端が口に入るだろう」と答えた。その通りに実行して、比丘のすべてに布施を行い、比丘たちは飲んだり食べたり踊ったり大喜びをした。すると、その喜びが餓鬼道に堕ちている者たちにも伝わり、母親の口にも入った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「盂蘭盆経」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ullambana Sutra 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.