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仙台 - 大船渡線(せんだい・おおふなとせん)は、宮城県仙台市と岩手県大船渡市を結ぶ高速バスである。 2012年12月22日よりすべての座席が指定となったため、乗車には事前の予約が必要。 == 概要 == 2001年12月のJR東日本ダイヤ改正で快速南三陸2・3号の大船渡線盛駅乗り入れが廃止された。これを受けて仙台側の宮城交通と大船渡(盛)側の岩手県交通が共同運行の形で運行開始に至った。運行開始当初は1日2往復であったが、JRからの利用者がシフトしたことにより1日4往復に増便された(2014年9月13日より1日3往復に減便)。 また宮城交通では、ほぼ同時期に仙台 - 気仙沼線を佐沼・津谷経由から若柳金成IC~千厩経由に変更している(その後ミヤコーグループの再編に伴い運行事業者が宮城交通→宮交気仙沼バス→ミヤコーバスと変更)。変更当初は岩手県内は無停車であったが、現在では室根役場・千厩バスターミナル・千厩体育館入口・薄衣にも停車している。仙台 - 気仙沼間は両路線の回数券を共通利用できたことなら、気仙沼地区での乗車機会が向上し、高速バスに乗り仙台に行く乗客が増えている。 ただし、2012年12月22日より当路線は座席指定の予約制となったため、回数券の共通利用はできなくなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台 - 大船渡線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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