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仙台市交通局七北田出張所(せんだいしこうつうきょく ななきたしゅっちょうじょ)は、宮城県仙台市泉区八乙女中央三丁目7-55にある仙台市交通局自動車部(仙台市営バス)の出張所。実沢営業所管理。 == 概要 == 1960年代から、市北部および泉町(現・仙台市泉区)の宅地開発が続いていたが、バス路線の運行拠点は仙台市営バス広瀬通営業所(現在廃止)と北仙台駅近くにあった市電で使用していた倉庫用地だけだった。このため、増加する路線と乗客輸送に対処するために、東仙台営業所と同様に市周辺部に営業拠点を設置するという交通局の方針から、発展著しい泉町に七北田営業所を設置することになった。これにより、広瀬通と定禅寺通の2つの営業所は、車両登録のない車庫(駐車場)に降格、根白石車庫を出張所に昇格のうえ、管理下に入れている。七北田営業所は、その後も路線と乗客が増加して、1976年(昭和51年)泉パークタウンに乗り入れを開始、1980年(昭和55年)には泉パークタウン出張所を開設して管理下に入れており、1987年(昭和62年)の地下鉄開業まで泉・北部方面路線の拠点として重要な役割を担っていた。 1987年(昭和62年)、地下鉄開業に伴う路線再編で鶴ヶ谷団地へも乗り入れることになったが、主力だった仙台市都心部との路線は大幅に削減された。1992年(平成4年)根白石出張所は、北仙台営業所を移転して開設された実沢営業所に統合されて廃止となる。さらに1994年(平成6年)七北田営業所は出張所に降格され、東仙台営業所の管理下に入ることになった。同時に泉パークタウン出張所は、実沢営業所の管理下に変更されている。 2009年(平成21年)4月よりJRバス東北に車両運転業務委託を開始。2011年(平成23年)6月1日より、東仙台営業所本所が宮城交通への委託拠点となったことから、七北田出張所は実沢営業所管理下となり、現在に至る。 仙台市北東部の泉区黒松・南光台・旭ヶ丘方面および宮城野区鶴ヶ谷方面を事業範囲としている。営業所時代のイラストマークはねずみ(出張所になった当初はうさぎであったが、現在はいぬ)。一時期は市内中心部路線(花壇循環、中央循環(初代))、桜ヶ丘、八木山方面も担当していた。将監団地線の宮城交通移管により、七北田車庫前停留所が廃止。地下鉄八乙女駅に近いため出入庫系統はない。配置車両は原則として日野。但し、2002年以降は他社車両が納入されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台市交通局七北田出張所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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